2022.09.26ガラス用調整ヒンジ施工方法（OT-B430-SUS）
ステンレスガラス用調整ヒンジ（ガラス板取付タイプ）／OT-B430-SUS
の施工方法をご説明いたします。
◆同封部品の確認
◆各部の名前
※ 施工前に必ずお読みください
・片開き扉用です。手前開き、奥開きのいずれかの開き方向を確定して下さい。
・扉が90°以上開かないようにして下さい。別売りの戸当り等をご使用下さい。
・ガラス扉以外に使用しないで下さい。
・十分強度のある枠・壁に取り付けて下さい。
・取り付けは2人以上で行って下さい。
・ガラス扉の吊元側のチリ(隙間)に注意して下さい。
・空調などの影響で戸先に隙間ができる可能性があります。ご了承下さい。
・不要な改造・分解は故障の原因になりますので止めて下さい。
・改良のため、仕様を予告なく変更することがあります。予めご了承下さい。
■施工方法
1.固定ガラスへ取り付ける
①羽根Bにパッキンを1枚入れ、固定ガラスの切欠きへはめます。
②羽根Aにもパッキンを1枚入れ、取り付け位置を合わせます。
③六角穴ビスを付属の六角レンチ(大)で強く締めます。
2.ガラス扉へ取り付ける
④羽根Dにパッキンを1枚入れて、ガラス扉を吊ります。
⑤羽根Cにもパッキンを1枚入れ、取り付け位置を合わせます。
⑥六角穴ビスを付属の六角レンチ(大)で強く締めます。
3.戸先を調整する
戸先位置の調整をすることで、扉の閉まり角度を決めます。
⑦「すべての止めネジ」を、六角レンチ(小)で緩めます。
⑧止めネジを六角レンチ(小)で締めると、片側最大5°調整できます。引き寄せたい側を六角レンチ(小)で締めて、戸当り（別売り）の位置に合うように調整します。
⑨反対側の止めネジを六角レンチ(小)で締め、固定します。
施工完了です。
※注意
止めネジが緩んだ状態で開閉すると激しい金属音が鳴ります。 両面の止めネジを強く締めて下さい。
■紹介製品
OT-B430-SUS/ステンレスガラス用調整ヒンジ（ガラス板取付タイプ）
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