2025.11.25パッチン、ファスナーって?
■パッチン、ファスナーって?
パッチンは、扉や蓋を開かないようにする金具を指します。主に、「ファスナー」「パッチン錠」などと呼ばれます。
扉を閉めた際の「パッチン」という擬音語から来ていると考えられています。
取付方法としては、ビス止めが一般的です。扉や蓋のサイズ、重量によって、使用する数や取付位置が変わってきます。
弊社では、許容荷重や寸法を記載しておりますが、図中取付寸法は参考寸法のため、現物合わせで調整を行って下さい。
一般的なパッチン
つる部分を片方の受けに引っ掛け、レバーを倒すことで蓋や扉が閉まります。
■一般的なタイプ
■セミパッチン
一般的なパッチンです。様々なサイズを取り揃えております。
南京錠で施錠できるタイプもあります。
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■大型パッチン
車両、コンテナ、大型ボックス向けのパッチンです。
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■形状タイプ
■つる長パッチン
つる部分が長く湾曲しているため、突起物などを避けてパッチンを止めることができます。
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■流線型パッチン
受金具がパッチン本体に差し込むように入り、止めるタイプです。丸みを帯びた形状をしています。
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■座付パッチン
パッチン本体自体に座が付いているため、取り付けが行いやすいパッチンです。
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■機能タイプ
■アジャストファスナー
締めしろの調整ができるパッチンです。
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■ストッパー付パッチン
自動的にレバーをロックするパッチンです。
振動などでレバーが外れません。
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■クリップパッチン
バネの作用により振動を吸収するパッチンです。
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許容荷重や製品特長が一目でわかるパッチン錠の選定表もございます。
こちらもご参考ください。
