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2019.01.07『環境備品通信』2018年12月14日号

『環境備品通信』2018年12月14日号に弊社展示会の記事及び、商品の記事と広告が掲載されております。

 


G・P竹下
ジャパンホームショーに出展
意匠重視の傾向に対応

ジョー・プリンス竹下は、十一月二十日から二十二日までの三日間、東京ビッグサイトで開催された「Japan Home Building Show 2018」に出店した。
同社は、近年、タワー型マンション、ホテル、病院、公共施設などにおいて、中廊下の連装点検口にカラー鋼板や石張りなどを使用し、衣装を重視する傾向が増加しているとし、それに対応する製品を出展したという。
主な出展製品は、「クリアランスロック」「黒塗装シリーズ」「ガラス金物黒シリーズ」「非常開放装置付戸当たり」「宅配ボックス向けコンビネーションロック」「宅配扉」。また、ダイヤル錠の主力製品も展示した。
クリアランスロックは、平面ハンドルや鍵穴など、衣装を邪魔するものを極力見せたくないという顧客の要望を解決する製品。ハンドルを表に見せず、一見どこが壁でどこが扉なのかわからない、シンプルデザインを実現し、連装する点検口などをパーテーションのように見せることが可能というもの。
黒塗装シリーズは、点検口や配分電盤に使用されるハンドルを、シボ加工後に黒色塗装を施しマットな仕上がりにした製品。濃い色調や木目調の扉と馴染むため空間の雰囲気を損なわないだけでなく、高級感のある落ち着いた印象を与えるという。また、スチール製の家具などにも使用できるとしている。
ガラスかなもの黒シリーズは、水まわり用のステンレス製品に黒色PVD加工(チタンコーティング)を施したガラスヒンジ。黒色PVD加工は、一般的な塗装と異なり耐摩耗性や耐食性に優れるため、バスルームなどの水まわりにも安心して使用できるとしている。
宅配扉は、荷物の受け渡しをスムーズに行える引手付きロックを装備したビルトインタイプの扉ユニット。新築・リフォーム時に組み込むことで、鍵付きの荷物置きや宅配ボックスとしての利用を想定した製品。

G・P竹下
ダイヤル錠L-346発売
宅配ボックスに適した製品

ジョープリンス竹下は、引手付きダイヤル錠の新製品んとして引手付4桁式コンビネーションロックオートリセットタイプ「L-346」を販売している。
同製品は、宅配ボックスに適した、ユーザーと宅配業者同法にとって操作が簡単な四桁式のダイヤル錠。
宅配扉は本体にあるツマミを回すだけで鍵の施錠が可能。ユーザーは暗証番号を合わせ、ツマミを回して解錠する。
解錠と同時にダイヤル錠が自動でランダムな数字になるオートリセットタイプのため、暗証番号を手動で隠す手間が省ける。
また、本体は対候性に優れたASA樹脂製(ダイヤルはABS樹脂製)で、施錠状態を確認できる表示マーク付きとなっている。
特徴は以下のとおり。
①暗証番号は自由に設定できる、②ダイヤル式のロックなので鍵紛失の心配がない、③パネルカットにはめ込むだけで簡単に取り付けできる、④暗証番号を忘れた場合は非常解錠キーで解錠できる、⑤シリンダーは防塵シャッター付、⑥シリンダーの交換が可能(別途、専用シリンダーとチェンジキーが必要)、⑦止め金が付属している、⑧同社製品L-304、L-336とパネルカットに互換性がある、など。
使用例は、ロッカー、キャビネット、宅配ボックス。
箱入数は8個、製品自重は121g、取付板厚は0.8~1.2mm。標準在庫。


『環境備品通信』2018年12月14日号


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