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2022.02.21【G.Column】製品を作り出す金属加工「鋳造」って?

ジョー・プリンスの製品に多く使用される金属加工。金属加工と一口に言っても様々な手法が存在します。


今回はそんな金属加工の一つ「鋳造」について、代表的な3種類をご紹介いたします!



■ダイカスト法とは


ダイカスト法は鋳造性に優れ、他の合金よりも薄肉で精密な加工が可能です。メッキ等の表面処理もしやすく、装飾性の必要なものに適しています。
また、大量生産が可能でコストパフォーマンスにも優れています。

■ダイカスト法を使用した製品
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PH-3/笹型ハンドル

PH-3/笹型ハンドル

PH-74N/平面ハンドル

PH-74N/平面ハンドル



■ロストワックス法とは


ロストワックス製法は、機械加工の困難な形状や複雑な形状を製造することが可能で、耐久性、耐蝕性、耐熱性に優れています。
また、ジョ-・プリンスの研磨技術により鏡面仕上、ヘアーライン仕上など様々な仕上げ加工が可能です。

■ロストワックス法を使用した製品

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B-300-SUS/ステンレス重量蝶番

B-300-SUS/ステンレス重量蝶番

OT-B450-SUS/ステンレスガラス用調整ヒンジ(壁取付タイプ)

OT-B450-SUS/ステンレスガラス用調整ヒンジ(壁取付タイプ)



■砂型とは


砂型は型費用が安く、製作期間が短いため多品種、少量生産に向いた鋳造方法です。
形状の自由度があり、複雑な形状や大きな物にも対応可能です。

■砂型を使用した製品

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PH-38/銅張冷蔵庫ハンドル

PH-38/銅張冷蔵庫ハンドル



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