2026.08.31大型扉の「たわみ」を防止
点検口扉等で、大きい扉になると、扉の「たわみ」が発生する場合があります。
今回はたわみの原因と解決方法についてご説明いたします。
■たわみとは
一般的にたわみ(撓み)とは部材が荷重を受けて、反り曲がった形になることです。
扉の場合、高さ(H)方向の寸法が長い場合や、重量がある扉などが、自重によって中央部が下がりたわみになります。
たわみが発生することで、扉が開閉できない、鍵が施解錠できない、密閉性の低下、蝶番への負荷などの問題が発生します。
■ピボットヒンジと裏蝶番を併用してたわみを防止
通常のピボットヒンジに加えて中央部に「裏蝶番」を取り付けることで、扉のたわみを防止します。板厚を厚くしたり、上下中央の3点すべて裏蝶番であればしっかりとした扉にはなりますが、コスト高が難点です。そのため、ピボットヒンジと裏蝶番を併用することで比較的コストを抑えて、たわみ対策を取ることができます。弊社では、扉サイズがH2100㎜以上の場合に、裏蝶番の取り付けを推奨しています。
鋼製扉用/メイン展示台裏側
■ピボットヒンジ+裏蝶番
※品番に「B」が付く品番は自閉機能が付いた裏蝶番です。例:B-160B、B-160BH、B-171B
※ピボットヒンジの取付方法は、ビス止めと溶接があります。
▼ピボットヒンジについての詳細記事はこちら▼
点検口用ピボットヒンジとは
■ピボットヒンジ+裏蝶番 組み合わせ一覧
組み合わせ一覧表は2026年8月発刊「鋼製建具用金物カタログvol.25」にも掲載しております。
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■扉の垂れ下がり防止にはスペーサー
重量がある扉の蝶番への負荷、または経年劣化とともに蝶番が変形し、戸先が垂れ下がってしまうこともあります。
扉の垂れ下がり防止には調整用樹脂スペーサー/H-426をご使用ください
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大型扉の垂れ下がり防止スペーサー!(H-426)
■紹介製品
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